転職エントリというやつです。初めて書くので今回はポエム。
ついでに言うとブログ名を変えました。なんかすごいのでフォローして、読者になってください。そしてイイネと高評価ください。
ブログ名を変えたのでツッコミ待ってます。https://t.co/cvZfltTDl0
— Tanabebe (@tanabebe_jp) 2022年10月5日
1. ざっくり経歴
- 2013年から未経験ながらテスターとしてIT業界へ
- 業務でプログラム書き始めたのは2年目くらい
- SESや受諾系、お固めの業務系からWeb系まで色々
- 割と何でもやるマン、広く浅くではあるがバックエンドより
- シングルファーザー3年目
2. 転職したきっかけ
昔からこれをやりたいみたいな欲も持ち合わせていなかったのですが、以下のように関わっていきたい事が少しづつ見えてきて、結果的に会社の事業の方向性、ビジョンと自分の考えが少しづつ乖離してきた、というところです。
- 誰かの未来をサポートするプロダクトであること
- 共感出来るビジョンがあること
- 35歳定年説に否定的で、プログラムは年齢に関係なく書くこと
- 子育てへの理解があること
- モダンな技術も使うこともあるが、これを最優先としないこと
とはいえですね、前職は付き合いが長い方も多く、恩義も非常にあったので、かなり悩みました。
ただ、快く送り出してくれたのは本当に感謝しかないなと。
ここまでエンジニアとして走れたのも関わってくれた方があってこそです。この感謝は忘れることはないでしょう。もちろんこれからも頑張って走り続けます。遅いけど。
3. 転職の決め手
ブログや技術記事も結構読み漁ったりして、中の方たちの考えにふれることが出来たのが大きかったですし、触れた事があるプロダクトもあったのも大きかったですね。そして、最後は自分の直感とフィーリング。
今逃したらもうないなという気持ちで臨んでたので、決まるまでは生きた心地がしなかったです。
最終面接日に子供を連れていかざるを得ない状況になってしまったのですが、皆さんが息子の周りに集まって遊んでくれていたのは特に印象深かったです。あたたかみ。
4. 転職してどんな感じか
転職すると人間関係リセット状態になるので不安でしたが、これは無用の心配事でした。
とにかく柔らかい方が多いですし、笑顔が多いなと。
むしろ、私が割とおじさんなので逆に気を使わせてしまっていないかなという方が不安です。
働き方も面白くて、様々な時間帯からの業務開始という。この非同期な働き方で成立している事も衝撃的でした。15時以降に子供のお迎えなど、そういったライフスタイルの方が大半なので、この時間帯の会議は今のところ1度もないです。びっくり。
子供が寝静まった後にゴールデンタイムが発生したり、子育てあるあるが各所にちらばっています。
今までは関わる全員がエンジニアでレイヤーが違うという感じでしたが、今は全員がエンジニアというわけではないという点も新鮮です。
エンジニアに限定すると、誰もがプログラム書いてPR出すし、ラフにコメントをくれるのはありがたいですね。
私はアプリ側は本当に全然わからないのですが、LGTMしてみたり。Flutterチュートリアルクリアしたくらいの知識では全然太刀打ち出来なかった…
とにかくフィードバックにも随所で楽しさがあったりします。
私の経験だとエンジニアである誰もがコードを書くという事が無かったので、これも驚きでした。むしろそれが普通なのか？
そう考えるとエンジニアって何でしょうね。とにかく未知なことが多すぎて、なんとか喰らいついている…という所です。
プロダクトが世へ旅立っていくところを目の当たりにするとグッと来るものがありますね。
5. 最後に
大きな転機を超えて、なんとか3ヶ月間生き残ることが出来ました。
なぜを考える濃さが増したので、休憩を忘れがちなくらい没頭しています。
サービスの歴史もあるので、まだまだこれからというところではありますが、考える事に対しての濃さは以前より増した気がします。
新しいプロダクトの一部を任せてもらえたのもありがたかったですね。
新天地ということもあり、必要な情報をどこから引き出すのか、単純にコードだけ書いているだけだと結構難しいなという感覚です。このあたりは自発的に行動しないと通用しないというのはどこに行っても同じですね。まだまだ自分が培ってきたモノが通用しているのかどうかは本当にわからないですが笑
ただ、ブログを書いていなかったら、こういう縁もなかったかもしれないですし、アウトプットの大切さも改めて感じることも出来た今日この頃でした。今度はこんな技術使ってます話とか書けると、これまた良いかなと思ってます。ではでは。
